キタサンブラック 有馬記念優勝からお別れセレモニーまでのまとめ

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12月24日中山競馬場にて競馬の有馬記念が行われました。

単勝1.9倍と圧倒的な人気を集めた、北島三郎オーナーのキタサンブラックが、武豊騎手の絶妙なペース配分の逃げ。最後の直線に入ってからも他馬を突き放す強さで圧勝しました。

レース後の武豊騎手の優勝騎手インタビューでは、圧倒的な一番人気に支持してくれたファン、北島三郎オーナー、その他競馬関係者の期待に応えて優勝できたことで、ホッとしているといった様子でした。
また、キタサンブラックという名馬に巡り会い、とても大切な時間を過ごしたこと、騎手としても成長させてもらったことに対して感謝していました。
武豊騎手はこの日は他のレースには一切騎乗せずにキタサンブラックとのラストランに集中していました。通常、大きなレースがあっても騎手はたくさんのレースに騎乗します。この点からも武豊騎手がこの有馬記念にどれだけの想いも込めていたたが分かります。

その後のお別れセレモニーでは、クリスマスイブの夜にもかかわらず、大勢の競馬ファンが競馬場に残ってセレモニーに参加。

北島三郎オーナーの挨拶に始まり、武豊騎手、さらにはキタサンブラックがはじめてG1を勝利した菊花賞のときに騎乗していた北村宏騎手も登場しました。北島三郎オーナーの粋なはからいですね。
さらには、普段キタサンブラックを調教している黒岩騎手も登場しました。キタサンブラックは多くの人に支えられて名馬の階段を駆け上がってきたんですね。

一通りの挨拶が終わったところで、北島オーナーが突如、新曲を作ったことを発表します。タイトルは『ありがとうキタサンブラック』です!
北島オーナー、キタサンブラックのことが大好き過ぎて歌まで作っちゃいました~!しかもこの曲は三番まで作られている気合いの入りようで、北島オーナーの想いが溢れています。
ちなみに、この曲は配信されています。収益は引退名馬繋養展示事業にも役立てられるそうです。

このときは生歌ではなくVTRで披露された『ありがとうキタサンブラック』。
でもやっぱりファンは北島オーナーのあの曲の生歌が聴きたい。やっぱり『まつり』です♪

北島オーナーはしっかりファンの気持ちに応えて『まつり』を披露してくれました。クリスマスイブの最高のプレゼントをありがとうございました☆

いつか、キタサンブラックの子どもたちが産まれて、武豊騎手や北村宏騎手が騎乗して、競馬場で活躍することを楽しみにしています。
ありがとう、キタサンブラック

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